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  • 井上大辅

痛いのってヤダネ

3月くらいから右肩関節付近に痛みがあり、腕を上げると(角度によっては)とても痛い。基本的にストレッチは欠かさないようにしていたが、右肩に痛みが出るようになってからは肩周りに重点を置いたストレッチに加え、お灸などいろいろ試した。

が、それでも数ヶ月は痛みが取れなかった。コロナ禍でマッサージに通うのには抵抗があり、通っていた治療院のチケットは余っているのに行けず、歯がゆい思いをしていた。

これは完全に気まぐれなのだけど、10月に入ったあたりから股関節周りをしっかりマッサージするようになった。すると股関節に詰まりを感じたので、それが軽くなるまでほぐしているうちに、長らく痛みを感じていた右肩が少しずつ楽になってきた。まだ奥の方では痛みを感じるが、けっこういろんな角度に動かせるようになってきた実感がある。

原因不明の痛みというのは、ダンサーにはよくあることだ(と思う)。

右肩の痛みに対して股関節のマッサージが本当に効いているのか、これからも続けないと分からないけれど、関係しているというのが有力だと思っている。自分の身体を自分で修理するような、自身の身体のメカニズムを紐解くような、そんな感覚で楽しい。


だがそれはそれとして、安心してマッサージに行ける日が来ることを願う。

治療院のチケットの期限は切れちゃったのだけど、延長してくれないかな。

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「いい加減、黙っているわけにもいかないぞ!自分の創作活動のためにも、言葉を発信しなさい!」と自分を焚きつける気持ちと、 「けれども、世の中であまりにいろんなことが起きすぎていて、何かを言葉にするのは鬱陶しい…」というような気持ちが綯い交ぜだ。 相変わらず舞台には立っていない。次に舞台に上がる時は、私は新人のような気持ちで初々しく公演をする、かもしれない。 会場にわざわざ足を運んで観たいと思う公演も

というのは私の持論ではなく、最近読んだ本の中の一節。数百ページある本の中のこの一節が、私が私と向き合う大きなきっかけを与えた。それを書いてみようと思う。 自分とダンスが歩んできたこれまでを「夢」と「憧れ」をキーワードに検証してみる。 ダンスをやりたいと思ったのは、初めてダンスを体験した時の充実感が他の何にも代え難いものだったからだ。そういう体験から、生涯踊り続けたいという「夢」へと展開していった。

時の経過が早いのか、私の更新が鈍いのか、本年最初のブログはもう3月も後半に入ろうかというタイミングになってしまった。「明けましておめでとう」という浮わついた気持ちはどこに行ってしまったんだろう。そもそもコロナ禍では「おめでとう」の気分は毎年どんどん薄まってきていたけれど、今年の「おめでとう」を言う機会を逃していた間に、世界はさらに酷いことになってしまった。1日1日を生きることが毎年どんどん命がけに