検索
  • 井上大辅


ちょっと影響を受けて「すっすっ、はっはっ」と

足の歩みに合わせて呼吸をしながら走ってみると、

確かに案外落ち着いて走り続けられました。

平坦な道ならこの呼吸でけっこうイケる気がします。

有難いことに、今回のZOKKONN公演のチケットが駆け足で売れてきています。

特に20日(土)の回はご家族welcomeにしており、

ご家族でのお客様もいて混み合ってきています。

未就学児も観劇できるようにしたのは、

INOUE DANCE OFFICEとしての初めての試みです。

くつろいでご家族で観ていただけるような環境づくりを

できる限り、していきたいと思っています。

劇場に未就学児を連れてきたいという気持ちについては、

確かに子供に観せたいという気持ちもあるんでしょうが、

子供がいても舞台が観たいという、親のエゴ(にも近い気持ち)の方が強いんじゃないかと思います。

しかし、そういった小さい子を持つ親世代が今の私の客層にもなっています。

私の立場から考えますと、大学や現場で親交のある同年代の人たちが家族を作り、

子供を育てながら、ダンスや仕事していたりしてる時期です。

そんな人たちの「子供いるんだけどダンスが観たい」というエゴ(にも近い気持ち)は、私には貴重な言葉です。

「すっすっ、はっはっ」とずっと同じリズムで呼吸してても、ダンスはできません。

いろんな人がいろんな呼吸のテンポで劇場に来ます。

船を漕ぐ大人もいるんじゃないかな。ギャーと叫ぶ子供もいるでしょう。

観に来たいと考えてくださっている方、早めのご予約をオススメします。


最新記事

すべて表示

というのは私の持論ではなく、最近読んだ本の中の一節。数百ページある本の中のこの一節が、私が私と向き合う大きなきっかけを与えた。それを書いてみようと思う。 自分とダンスが歩んできたこれまでを「夢」と「憧れ」をキーワードに検証してみる。 ダンスをやりたいと思ったのは、初めてダンスを体験した時の充実感が他の何にも代え難いものだったからだ。そういう体験から、生涯踊り続けたいという「夢」へと展開していった。

時の経過が早いのか、私の更新が鈍いのか、本年最初のブログはもう3月も後半に入ろうかというタイミングになってしまった。「明けましておめでとう」という浮わついた気持ちはどこに行ってしまったんだろう。そもそもコロナ禍では「おめでとう」の気分は毎年どんどん薄まってきていたけれど、今年の「おめでとう」を言う機会を逃していた間に、世界はさらに酷いことになってしまった。1日1日を生きることが毎年どんどん命がけに

今年も、時間を積み重ねてきた。 上演機会はなかったが、限られた時間をともに大切に過ごした。 他と比べるなんて馬鹿馬鹿しい。 お前はお前だ。 逃してはいけない時間をしっかり掴まえていたい。 家族はお前だ。 俺のことなんか後回しにできるくらい、 そしてお前がお前であることを愛せるくらい、 家族とお前に感謝する1年だった。